手相で金銭状態を鑑定する場合、財運線知能線運命線などを中心に見ていきます。以下、金運に関する手相の見方をまとめます。

財運線

財運線

財や金運をみる場合は水星丘をみます。まずは財運線を見てみましょう。財運線は手のひらの上、水星丘(小指の付け根下)に伸びる線です。現在のお金の状況や商才を意味し、今どのような経済状態かを示します。

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中央に伸びていればお金を稼ぎ、貯蓄もする現実派。太陽丘(薬指の付け根)寄りに伸びていれば、貯金よりも投資向きです。財運線が小指下にはっきり出ていて、なおかつ薬指側に寄っていればお金の扱いに長けた人です。貯金より投資に向いているかもしれません。

知能線

知能線

知能線が水星丘に伸びていれば頭を使う仕事で成功する可能性があります。貯めるより稼ぐタイプですね。線が複数あれば入りもあれば浪費も多いタイプ。切れ切れであればお金のことで悩んでいます。

生命線

生命線

財運線が生命線から伸びていれば、日々の努力によりお金を稼ぎ財を得ることができます。しかし、とぎれとぎれで伸びていると努力の割に結果が出てないような状態を示し、現状に対し不満があるのかもしれません。

筆者も生命線から水星丘に伸びているのですが、1本の濃い線でなく、複数の線が入っているので、状況はどうであれ現状に満足していないということになります。

運命線

運命線

運命線から水星丘に向かって伸びていると、仕事から財を得る確率が高くなります。またこの線が濃くなり、1本になるほど仕事からお金を掴みやすくなります。運命線は仕事で長年評価されたり、頑張ってきた人に濃く出現します。棚ぼた的にお金がはいるというよりも、ビジネスチャンスを掴みお金をつくる状態です。

他には、マスカケ線神秘十字線覇王線などお金に縁のある手相もあります。

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