あたる、占い007手相

手相は左手か右手か?
手相を見る前に:両方の手を見て判断します。基本的には左手を見て占います。
右利きの人:左手が生まれながら(本来の自分)、右手が努力により生まれる運命です。
左利きの人:右手が生まれながら(本来の自分)、左手が努力により生まれる運命です。
特設!運気が分かる手相(補助線)の見方
恋愛や結婚に関する手相
手相の見方
利き手は現在・未来、利き手でない方は先天的な性質。つまり、素の自分を見たいときは、利き手ではない方を見ます。利き手はよく動かすから努力(動きが多い)によってシワが出来ると覚えておくとよいでしょう。手相を見るときは両方の手を見て鑑定します。
丘の意味

手相において手のひらには「丘(きゅう)」と呼ばれる部分があります。必ずしも膨らんでいるわけではなく、指の関節付近や手首付近の箇所にあります。各丘には意味があり手相の線と密接に関係しているので、手相の理解を深めるには最初に以下の場所を理解するとよいでしょう。
木星丘(もくせいきゅう)
人差し指の下の部分にあります。この丘は他人を引っ張るエネルギーが現れ、支配・向上心・引率・指導力を示します。他人から支配されることを好みません。
土星丘(どせいきゅう)
中指の下の部分にあります。この丘は仕事・思考・勉強・努力を示します。土星丘が発達している人は、目標を達成するためにコツコツと努力を重ねます。
太陽丘(たいようきゅう)
薬指の下の部分にあります。この丘は成功・金運・名声・芸術を示します。太陽丘が発達すると、他人からの信頼を得、幸せな人生を歩むでしょう。
水星丘(すいせいきゅう)
小指の下の部分にあります。財運・ビジネス・知恵を示します。コミュニケーションが高く、思考が明晰である人はこの丘が発達します。
金星丘(きんせいきゅう)
親指の付け根付近にあります。生命力や気力を示します。この丘が膨らんでいる人は精力がありバイタリティあふれる、叙情的な言動が多くなります。
月丘(げっきゅう)
小指側の手首の付け根にあります。創造・直感を示します。他人からの援助を受けやすく、クリエイティブな仕事で活躍します。
第一火星丘(だいいちかせいきゅう)
親指と人差し指の間にあります。闘争・積極性を示します。この丘が発達すると行動的で前向きになります。
第二火星丘(だいにかせいきゅう)
感情線の付け根にあります。忍耐強さ・正義を示します。
地丘(ちきゅう)
手首の付け根にあります。生命エネルギー・霊的な力で守られることを示します。この場所はご先祖様のご加護を知ることができます。
流年法
手のひらの線に年齢をあて、線にある箇所がどれくらいの歳に起こるのか見る方法を「流年法」といいます。だいたいの年齢で、どんなことが起きるのか知ることで人生計画の対策を練ったり、健康管理を考え直したり事前に予防策をとることができます。流年法を用いれば、生命線で健康状態や体力、運命線で転職、結婚線で出会い、太陽線で社会的評価、知能線で技術の開花などの時期を知ることができます。

結婚線の流年法

生命線の流年法
- 生命線/指側が0歳、手首が90歳
- 運命線/手首が0歳、指側が90歳
- 太陽線/手首が0歳、指側が90歳
- 結婚線/感情線が0歳、小指側が晩婚
- 知能線/親指側が0歳、小指側が90歳
- 感情線/小指側が0歳、人差し指側が90歳
基本線と補助線

運命線がない人もいますが、知能線・感情線・生命線は大抵の人は出ています。手相ではこの4本を合わせて基本線と呼び、大体の性格が分かります。この4本の線以外は補助線になります。
良い手相と悪い手相の簡単な見分け方
手にハリとツヤがあれば健康状態は良好で自分で道を切り開く性格の持ち主です。線が濃いと意思が強く積極的に行動します。横より縦の線が多ければ成功気質の持ち主です。悪い手相はその逆ではりつやがなく、曲線が多く色が赤・青・黒色をしています。ほくろは基本的にあまり良くありません。警告を表すからです。例えば生命線上にあれば健康状態が悪いですよといった暗示です。切り傷なんかにも気をつけましょう。
手相のルーツについて
手相はそのルーツを遡ると古代インドが発祥とされます。哲学者のアリストテレスの著書の中で手相に似た文章が発見されており、現在まで4000年の歴史がある事になります。 そう考えると的中率において信ぴょう性があるのではないでしょうか?日本では平安時代から使用されており政治や恋愛においても活用されてきました。しかし一般庶民には知られておらず、高貴な手法だったとされてます。