トイレには不浄な空気がこもりがちです。窓を開けて換気が出来れば一番良いのですが、トイレに窓が無い家は換気扇を回すしかありません。換気扇を動かしてたまに扉を開けて空気の入れ替えをすれば、中の淀んだ厄が外へ排出されます。しかし、その排出された空気が部屋の中に流れ込んだままでは意味がありませんので、部屋も窓を開けて空気の入れ替えをします。

空気の換気で大切なのは、窓を開ける回数です。長い時間窓を開けておくだけよりも、1分でも良いので2，3時間おきに1回でも換気をすれば、陰気は薄れていくでしょう。又トイレに置く芳香剤は市販のものでも良いのですが、お香をたくのも風水的には良いとされています。おすすめの香りはフローラルやラベンダー系のような「落ち着いて柔らかいイメージ」のものです。